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新しい知識と経験の連続。 日々の業務から自己成長を 確かめられるのがうれしい。

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システム開発部

取材当時勤続2年目

家政学部家政経済学科で、経済、経営、政治など社会科学分野を広く学んだが、プログラミングや情報システム系の授業はなく、それまでも学習経験はなかった。IT知識ゼロからのスタートとなったものの、常に新しいことを学びながら成長できることにやりがいを感じている。学生に伝えたいのは、「知識とスキルは入ってからで大丈夫。大切なのは好奇心と意欲です」

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SECTION 01 手に職をつけて
一生のキャリアを築きたかった。

就職活動を始めた頃は自分に合う仕事が何かわからず、業界も職種も定まっていませんでした。
母親が薬剤師ということもあり、手に職をつけて長く働ける技術職や専門職への漠然とした憧れは持っていました。
いろいろな業界を調べる中でSEは技術を磨くことでキャリアを積める仕事とわかり興味が湧きました。IT企業の多くは多様な働き方を導入していることや、文系出身者も積極採用している点にも魅力とチャンスを感じました。

一方で私は当時IT知識ゼロの大学生。プログラミングどころかパソコンのタイピングも得意ではないレベルでした。こんな私で本当に務まるのか、そもそもSEとして入社できるのか半信半疑でした。
ただ好奇心が強い性格なので挑戦してみたい一心で進路を絞りました。

当時私が持っていたIT企業のイメージは「先進的」。働く人は知的で人間関係には少しドライな面もあるのかなと思っていましたが、BITSの説明会では「人が真ん中」の方針を強調していて、人を大切にする会社だと伝わりました。
面接もいい意味で堅さがなく、和やかな雰囲気。ありのままの自分を見てくださっていると感じました。
ここで意欲を持って働き、成長したい気持ちが高まったのを覚えています。

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SECTION 02 対応できる業務を徐々に広げながら
成長の手応えを感じる。

入社時、情報系を学んできた同期と比べて出遅れている焦りを感じましたが、気後れするよりもとにかく研修の学びを全部吸収する心構えで臨みました。
何もかもが未知の領域の学びは刺激的で、楽しく習得できたと思います。

約半年間の研修で業務に必要な基礎知識はどうにか定着できた感触は持てたのですが、実際に配属されて実務に就くと、わからないことだらけ。
上司の方が気にかけてくださり丁寧なサポートのおかげで徐々にできる業務が増えていきました。

現在は、配属時から継続して、自動車や産業機械のベアリングメーカーに導入されているERPシステムの運用・保守PJにて、システムエラーなど不具合発生時のリカバリ対応のほか、新規機能を追加する業務に携わっています。

想像していたより人と話す機会が多く、コミュニケーションの大切さを感じます。
初めてお客様へ作業説明をした際はとても緊張しましたが、先輩から「きちんと説明できていたよ」と褒めていただいて、ほっとすると同時に、自信にもなりました。
設計書修正から開発、テストまでの工程を自分で完了できたときも達成感があります。

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SECTION 03 新しい技術やトレンドに
敏感なSEを目指したい。

現在参画中のプロジェクトでは、通常業務の大半がテレワークです。周りに上司やチームの方がいない環境ですが、不安に感じることはほとんどありません。
Web会議やチャットで頻繁にコミュニケーションを取れますし、わからないことはいつでも聞けます。意思疎通を重視する会社の方針が浸透していると思います。

また私のような経験が浅いSEにも裁量を与えてくれる会社です。納期を守るのは大前提ですが、どうすればタスクを効率的にこなせるか、自分で優先順を考え、計画的に行動する習慣がつきました。
自主性を尊重する一方でフォローは手厚い。入社前に感じ取った人を大切にする会社に間違いはなかったです。

今後の目標は、まず現在携わる業務で使うプログラミング言語のスキルアップが喫緊の課題ですが、その先はもう一つの重要スキルであるコミュニケーション力を高めてサブリーダの役割を担いたいです。
さまざまなプロジェクトに参画し、お客様のニーズに応えるシステム開発を中心で動かせる人材を目指します。新しい技術やトレンドに敏感なSEとして、長くIT分野で活躍できるように努力していきます。

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※ERPシステム

Enterprise Resource Planning。基幹業務(会計、人事、生産、物流、販売など)を統合的に自動化し、経営状況を瞬時に把握できるようにするシステム。導入メリットは効率化と、迅速で最適な経営判断を下す支援となる。

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カフェ巡り

緊急のリカバリ対応が月に数日は必ずあります。納期のプレッシャーを感じる忙しい日もありますが残業は比較的少ないほうだと思います。自分のライフスタイルに合わせてリモートワークやフレキシブルな働き方を取り入れることができています。

休日は完全に充電したいので、デバイスから離れます。基本的にお休みの日に仕事のメールやメッセージのチェックはしません。友人とカフェを巡り、おしゃべりをして過ごす日が多いです。自宅では好きな動画を観てリフレッシュしています。

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